- スタッフ一同が礼節を重んじ、親切・丁寧に対応させていただく所存です。まずそこから患者さんとの信頼関係が生まれてくると考えております。何かお気づきの点がございましたら、医師・スタッフに直接お話いただくか、クリニック受付前に御意見箱を設けておりますので、ご意見くださいますようお願いいたします。(当院の基本理念および基本方針はこちらをご参照ください)
- 当院においては、基本的には血液検査は提携検査会社に検体を提出・委託して行っております。したがって検査結果がご報告できるのは次回受診時(即座に対応する必要があるほどの異常検査結果の際は、当日電話でご報告並びに再度受診を指示、場合によってはさらに連携病院へのご紹介をさせていただくこともあります)となります。しかし、
- 病状の程度によっては即座に連携病院に紹介する必要が予想される場合
- 抗がん剤治療や分子標的治療などを行う予定の際、当日の骨髄抑制の有無を判断した上で、投薬の減量や中止を考慮する必要がある場合
- 糖尿病や脂質異常症、高尿酸血症などの生活習慣病において、現在の状況に応じて投薬を調節・変更する必要があると考えられた場合(あたりまえのお話ですが…)
- がん治療を行っている患者で、腫瘍マーカーの変動の結果によっては治療方針が変更になる可能性が強く考えられる場合
- 患者さんのご希望にて当日検査結果が知りたい場合
に対応できるよう、院内に血液検査分析装置を導入いたしております(一部の検査項目のみの対応となります)。「過去の状況」ではなく「現在の状況」をもとに治療評価を行い、診察・処方・生活指導を行ってまいりたいと考えております。
- 16列CTスキャンを即日行うことが可能です。問診や理学所見、採血検査結果だけでは診断に手が届かないことが多くあります。できるだけ当日に病気の核心に迫るためのツールとしてCTを活用していこうと考えております。私はこれまで2万例以上のCT検査の読影を行ってきましたが、ダブルチェックのため放射線科医師による読影(外部委託)も考えております。
- 漢方治療にも力を注いでおります。これまで多くの病院において漢方薬の使用経験があります。泌尿器科疾患だけではなく、すべての診療科にかかわる漢方治療に対して修練を積んでまいりました。漢方治療を目的に受診される患者さんは、漢方治療専用の問診票がございますので、当日スタッフにお声掛けください。(事前に問診票をプリントアウトして、必要事項を記入し、当日ご持参いただくことも可能です。)
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