ディスカバリーピコプラスの特徴
ディスカバリーピコプラスは、3波⾧(1064nm、532nm、694nm) を搭載しておりこれらの波⾧に特異的に反応する病変に適切な波長を選択し、パルス幅、フルエンス、およびスポットサイズを組み合わせることで効率的且つ幅広い治療が可能です。
最先端のレーザー技術を使用して、色素性病変や老化した皮膚・カラータトゥー(刺青)の除去治療や肝斑はもちろん、しみ・くすみ・色ムラなどの改善に働きかけます。
3種類の波長を組み合わせることによって、効果的にしみや皮膚の若返りを実現します。また施術内容も大幅に拡大されました。
- ① ピコスポット
- ② ピコフラクショナル
- ③ ルビースポット(Qスイッチ)
- ④ ルビーフラクショナル(Qスイッチ)
- ⑤ ピコトーニング
- ⑥ ジェネシス(ロングパルスヤグ)
- ⑦ タトゥー除去
従来のしみ治療に使用されてきたレーザーは、パルス幅が「ナノ秒」であるのに対し、ピコレーザーのパルス幅はさらにその1000分の1秒の「ピコ秒」という非常に短いパルス幅です。「ピコ秒」という極めて短い照射時間のため、従来のレーザー機器と比較して熱ダメージが少なく、痛みの少ない、肌への負担を軽減したレーザー治療です。
また、ディスカバリーピコプラスは光熱ではなく衝撃波でメラニン色素を破壊するため、周囲の細胞が傷つきにくく、狙ったメラニン色素のみを破壊するので、炎症後色素沈着のリスクが減り、瘡蓋ができにくいとされています